「百合だのかんだの」脚本家の野島伸司の炎上理由は?ドラマ名の意味も調査!

こんにちはKJです!

女性同士の恋愛をテーマにしたドラマ「百合だのかんだの」が面白いと話題ですね!

キャストも馬場ふみかさんや小島藤子さんなど注目の女優も出演しており、女性同士の恋愛にハラハラドキドキさせられます!

さた、本作を手掛けたのが『パパ活』や『彼氏をローンで買いました』の監督をした、野島伸司監督ですが、野島監督のコメントがネットで炎上しているようですね!

色々気になる方もいるかと思いますので、今回は野島伸司監督の炎上について調査しました!

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百合だのかんだの(ドラマ)の脚本家・野島伸司の炎上理由は?

さて、百合だのかんだのの脚本家である野島伸司さんが炎上した理由はSNSでのコメントがきっかけです。

以下が炎上のきっかけになったコメントです。

離婚や仕事で忙しく彼氏を作らない女性が増えている中で、最後には女性同士で一緒に暮らそうなど、男女の関係が限界にきているように感じます。

本質的には分かり合えない、生き物が違うものというより、分かり合える種族と一緒にいた方が有意義じゃないか。

女子がトイレに手を繋いでいくことの延長であり、イイ男がいたらみんなで共有するくらいあってもいいんじゃないかと思います。

一回パっと読んで見て何を言っているかすぐに理解できず、炎上の理由がピンときませんでした。

ただ、このツイートに反応している方のコメントなりを見て、個人的には、

「彼氏を作ららない女性が同性に関係を求めるのは、本質的に分かり合える生き物同士だから」→「その女性同士の関係はトイレに手を繋いでいくことの延長」

というのが同性愛者への反感を生んだのかな、と解釈しました。

確かに本気で同性に恋している女性がこのコメントを見たら「トイレに手を繋いでいくことの延長」と少し軽めに言われると、気に障るのもうなずけますね。

「イイ男を共有するくらいあってもいい」というのも少し男性目線寄りすぎるコメントと受けとった方もいらっしゃるようですね。

「百合だのかんだの」ドラマ名に込められた意味や背景は?

さて、そんな炎上騒動になったコメントをした野島伸司さんがこのドラマ名に名付けた意味なんかも気になりますね。

女性同士の恋愛に対して肯定的でないように思えるコメントだったのですが、ドラマ名には「百合」がストレートに入っております。

このドラマ名については野島伸司さんはインタビューで下記の通り語っております。

タイトルは音の響きを重視しました。

もともと同性同士の恋愛ドラマとしてではなく、度が過ぎて仲がいい女の子たちのあいまいな関係を描こうと思っていたんです。

セクシュアルなことについても、嫌悪感がなかったらそこまでするのか、それともしないのかという感じの。引用 映画ナタリー

さて、まずはタイトルは音の響きで選んだということですね!

そして、この「百合」の解釈ですが、ドロドロの恋愛というよりはカジュアルな関係を意味しているようですね。

さらに、野島伸司さんのインタビューでは「最近の女の子についてどう思うか?」と問われたところ下記のようなコメントで答えております。

彼氏がいないことは別に痛くも恥ずかしくもないけど、親友がいないほうが痛くない?という感覚だね。

恋愛は別に3次元でも2.5次元でも、ドラマでも妄想でも成立できる。

女の子に必要なのは彼氏よりも親友じゃないか?という感じで企画が進んでいきました。 引用 映画ナタリー

野島さんのインタビューを見ているとあくまで「恋人」というよりは「友達以上恋人未満」という関係性に着目しているような印象を受けました。

さらに、「承認欲求の強い子たちに寄り添えたり肯定してあげられるような作品」にしたいとインタビューでも語っておりました。

ここから察するに百合だのかんだのは、「同性愛者」のみにピントを当てておらず、もう少し広い範囲の女性にアプローチしようとした作品なのでしょう。

この作品を見て実際の同性愛者がどう感じるか分かりませんが、どのようなメッセージ性が込められているのか実際に見てみるのも良いのではないでしょうか。

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今回は百合だのかんだのについての調査でした!

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