吉野彰の経歴・高校や息子(子ども)・嫁は?娘に出身大学や名言・wiki略歴も調査!

こんにちはKJです!

2019年のノーベル化学賞の受賞者に、「リチウムイオン電池」を開発した大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さんが選ばれて話題になっておりますね!

さて、そんな吉野彰さんについて詳しく知りたいと思った方もいらっしゃるはず!

そこで今回は、吉野彰さんの

  • 経歴・プロフィール
  • 出身高校や出身大学
  • 息子・嫁
  • 名言

などについて調査しました!

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吉野彰の経歴(略歴)・wikiプロフィール!(出身・年齢など)


引用 吉野 彰インタビュー

吉野 彰(よしの あきら)さんは、1948年(昭和23年)1月30日生まれ、現在71才の研究者です!

旭化成の名誉フェローで、名城大学大学院理工学研究科・教授の肩書も持つ方です!

出身は大阪府大阪市。

1972年に旭化成株式会社に入社し、イオン二次電池事業推進室の室長などを経て、2003年に旭化成フェローに就任します。

2017年から名城大学大学院理工学研究科の教授も務めておりますね!

吉野さんは、「充電できる電池」の小型化と軽量化を目指して開発、「ポリアセチレン」を電極に利用する研究などをしておりました。

その後、様々な開発経験を経て、現在の「リチウムイオン電池」の原型となる新たな電池の開発し、ノーベル化学賞受賞に至ります。

吉野彰の名城大学の研究室は?旭化成名誉フェローとは?

さて、今回ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんですが研究室などは開設されているのでしょうか。

ノーベル賞受賞をきっかけに、吉野彰さんの講義を受けたい!と思う方もきっといらっしゃるでしょう!

しかし、吉野彰さんは名城大学では研究室は持っていないようです。。

大学のサイトにも研究室欄には「-」となっておりますね。


引用 meijo-u.ac.jp

基本的には大学の講義でエネルギー環境の分野を教えているようですね!

また、旭化成では「名誉フェロー」という役職に就かれていますが、一体フェローとは何なのかも気になりますね!

一般的にフェローとは名誉研究員という意味合いに近いようですね!

特に優れた功績を残した人が「名誉フェロー」の称号を与えられますが、吉野彰さんはリチウムイオン電池の開発が功績となったようですね!

ちなみに過去にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは島津製作所のフェローでした!

吉野彰の出身高校や大学は?学歴を調査!

さて、吉野彰さんの出身高校ですが、大阪府北野高校です!

大阪府北野高校は、弁護士出身で現在大阪都知事の橋下徹さんや株式会社ミクシィ社長の笠原健治さんなどの出身高校でもあります!

衆議院議員の松島みどりさんも北野高校と、政治・経済界の著名人を多数輩出されておりますね。

偏差値76と大坂ではトップレベルの偏差値を誇る公立高校です!

また、出身大学は京都大学工学部 石油化学科で、京都大学大学院工学研究科を卒業しております!

京大卒という申し分ない学歴ですね!

吉野彰の息子・娘(子ども)や嫁(妻)は?家族構成を調査!

吉野彰さんの家族構成ですが調べてみたところ嫁(妻)と子ども3人の5人家族のようです。

妻(嫁)の名前は久美子さんと言うそうですね!

2018年には、人類の平和と繁栄に貢献した科学者に与えられる賞「Japan Prize(日本国際賞)」授賞の際には吉野博士のご令室の吉野久美子夫人にも花束が贈呈された、という情報がありました!

また、子供は3人で現在は神奈川県藤沢市で妻の久美子さん(71)と次女の3人で暮らしているそうです!

少なくとも子どもの1人は娘さんのようですね!

吉野彰の名言!影響を受けた本は「ロウソクの科学」?

さて、そんな吉野彰さんですが、発言にも重みがあり、名言と呼んでも良いような言葉もインタビューなどでは残されておりますね!

吉野さんが先を読むために日ごろから心掛けている習慣は何か?という質問に対しては、

「現在から」、ではなく、「過去から」、未来を見ることです。

(中略)

技術というものは、日進月歩で変わります。しかし、次々に便利なITツールが登場しても、“人間の本質”というものはそう大きく変わりません。 引用 diamond.jp

と答えております。

「人間の本質」は変わらない、というのは中々深みがあるコメントですね。

さらに研究開発で重要なポイントについては、

研究開発では、私は「ねばり強さ」「楽観的な姿勢」「時代の流れを読む嗅覚」の3つが必要だと考えています。

(中略)

研究開発というものは、そもそも失敗が多いのですから、必要に応じて軌道修正して、仮説と検証を繰り返す。私は、80年代の初頭より、「いずれ電子機器を持ち歩く世の中がやって来る」と確信していました。引用 diamond.jp

というコメントも残しております。

吉野彰さんの発言を見るに、製品開発における情熱やモチベーションを重要視されている印象を受けます。

リチウムイオン電池を開発した際にも、周囲からはあまり期待されていなかったようですが、それでも粘った結果広く世間に認知され、今ではなくてはならないものとなったようですね。

今回のノーベル化学賞受賞はそんな吉野彰さんの情熱のたまものですね!

ちなみに吉野彰さんですが小学生のころ「ロウソクの科学」という本を読んだことがキャリアのきっかけとなったようです!

英国の科学者ファラデーの著書「ロウソクの科学」は吉野彰さんが「ウソは全く書いていない。事実に基づいてやさしく説明している。」と太鼓判を押す名著のようですね!

興味がある方は売切れないうちに購入しておきましょう!

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今回は吉野彰さんについての調査でした!

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