日産自動車株価の今後の推移を予想!下落・暴落理由のゴーンショックの影響は?

こんにちはKJです!

日産自動車のカルロスゴーン会長、グレッグケリー代表取締役が役員報酬の過少報告で逮捕されて話題になっておりますね。

ゴーン氏逮捕という事件は世間をかなり賑わせており、今回の日産の不祥事を「ゴーンショック」と呼ぶ声もあがっているほどです。

そこで気になるのが今回の事件が日産の株価にどのような影響を及ぼしているかです。

そこで今回は「ゴーンショック」による日産自動車の株価への影響や株価の今後の推移予想について書いていきたいと思います!

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日産自動車株価が暴落?下落理由のゴーンショックで影響は?

2018年11月20日、取引開始直後から売り注文が殺到し、株価が暴落した日産自動車株。

株価は前日より6%以上安い940円と、取引時間中としてはおよそ2年4カ月ぶりの安値をつけたようです!

引用 日本経済新聞

チャートを見て分かる通りガクンと下がっているのが分かりますね。

株価の暴落・下落理由はご存知の通り2018年11月19日に報道された日産自動車会長のカルロスゴーン氏の逮捕です!

カルロスゴーン氏の逮捕を受けて売り注文が殺到し、株価が大幅下落したんですね!

これには日産株を保有している方からは「ゴーンショック」だと悲しみの声があがっておりますね。

ゴーンショックで日産傘下の三菱自動車株も下落!

ゴーンショックの影響は日産自動車の株だけでなく、三菱自動車の株価にも影響を及ぼしております!

ゴーン氏逮捕の影響を受けて、三菱自動車も前日から一時57円(7.8%)下落の673円を記録しております。

引用 日本経済新聞

三菱自動車の株を日産自動車は34%取得しており、実質三菱自動車は日産傘下の企業と言えます。

日産、ルノー、三菱自動車と3社連合とも言われ、密な同盟を組んでいるため、今回のゴーンショックは当然三菱自動車にも影響を及ぼします。

ネットでは悲しむ声や「今が買い」と注目している声があがっておりますね!

日産自動車株価の今後の推移を予想!

さて日産自動車の株価が今後どうなっていくか気になるところですね!

個人的には「ゴーンショック」による日産株価の下落・暴落は一時的なもので大きな影響は無く、株価は徐々に上がっていくと思っております!

直近の企業のコンプラ違反ではKYB(カヤバ)のデータ改ざんなどが話題になりましたが、今回のゴーン氏逮捕は製品や経営に関わる重大な不安材料とはならないんじゃないかと思っています。

実際に想定していたより影響がないという声もあります。

また、下落も一時的なものであると予想している人が多く「今が買い」という声も多数上がっております。

これは今回のゴーンショックは一時的なもので、日産の製品や経営自体にそこまで影響しないと思っているからこそ出ている意見でしょう。

「みんなの株式(みんかぶ)」でもゴーンショックの翌日で日産株を「買い」と予想する意見の個人投資家が多いようですね。

ただ、中立が多いので様子見の方が多いのかもしれません。

引用 みんなの株式

ネットでは業績に関係無い不祥事ということで、「今が買い」じゃないかという意見が多い印象を受けました!

今後の株価推移としては900円代中盤から後半でじりじり動きつつ、徐々に株価も1000円に近づいて回復していくといった流れでしょうかね。

ただ、今後ゴーン氏やその他役員の新たな不正などが発覚するとなると、業績に関係は無いとしても企業としての信用がなくなってしまうので低迷してしまいそうですね。

今後の日産の株価に注目です!

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