こんにちはKJです!
2018年10月5日に2人のノーベル平和賞受賞者が発表されましたね。
1人はアフリカ中部コンゴの婦人科医デニ・ムクウェゲさん、もう一人は自身が性暴力被害者で、被害者の救済を訴える社会活動家のナディア・ムラド・バセ・タハさんです。
調べてみたところムクウェゲ医師は過去に来日して講演を行っていたようですね!
今回はムクウェゲ医師の
- 経歴や学歴
- 家族
などについて調査しました!
デニス・ムクウェゲの経歴

引用 朝日新聞デジタル
デニス・ムクウェゲ(Denis Mukwege, 1955年3月1日 – )はコンゴ民主共和国の産婦人科医、社会活動家。コンゴ東部、南キヴ州のブカヴにパンジー病院を設立し、第二次コンゴ内戦以来続く現地での戦乱により強姦(レイプ)被害にあった3万人の女性を治療し、その精神的ケアにも当たっている。引用 Wikipedeia
ムクウェゲ医師は紛争地帯であるコンゴで、性的暴行の被害を受けた数万人の女性の心と体の治療に当たってきました。2013年以降はノーベル平和賞の有力候補者として名前が挙がっていたようでうすが、ついにノーベル平和賞を受賞しましたね!
ムクウェゲ氏、遂にノーベル平和賞か。ここ4~5年くらいずっと言われてたからやっとか、って感覚だ。
— もじさん (@enoilc_) October 5, 2018
ムクウェゲ医師の学歴や勤務病院は?
ムクウェゲ医師はブルンジの大学で医学を学び、地域の病院で医師として働き始めた後、フランスのアンジェ大学で産婦人科学を学んだそうです!
下記アンジェ大学の概要です。
<学校紹介>
1971年創立の大学。2013年の生徒数は約20000人。
アンジェ(Angers)、ショレ(Cholet)、ソミュール(Saumur)の3つのキャンパスをもつ。アンジェは多くのお城や自然景観美で知られ、世界遺産に登録されているロワール渓谷の中心部に位置している。約20000人の学生のうちの11%は留学生。3つあるキャンパスの図書館を利用でき、またさまざまなオンラインサービスを受けることもできる。授業はすべてフランス語で行なわれる。 引用 フランス留学館
ちなみにムクウェゲ医師の出身であるコンゴ民主共和国では公用語がフランス語なんですね。知らなかった。。。
また、ムクウェゲ医師は、1998年にコンゴ東部のブカブにてパンジー病院を設立したそうです!
パンジー病院ではこれまでに4万人以上の性暴力被害者を治療し、精神的ケアを施し続けてきたらしいですね。
ムクウェゲ医師の家族である妻や子供・兄弟は?
ムクウェゲさんの家族の詳細情報は見つかりませんでしたが、少なくとも奥さんや子供はいるのではないかと予想しております!
というのも2012年に4人の武装した男達がムクウェゲ不在時の彼の自宅を襲撃し、警備員が射殺されたという事件があったのですが、この襲撃以後、家族とスウェーデンやベルギーに一時亡命したという情報があったからです。
ネット上では「家族」と亡命ということだったのできっと奥さんと子供はいるでしょう。
ムクウェゲ医師は過去に来日も!講演内容は?
さてそんなムクウェゲ医師ですが、実は過去に来日していたんですね!
2016年10月上旬にムクウェゲ医師の活動を描いたドキュメンタリー映画「女を修理する男」の日本上映にあわせて来日し、講演などを行ったそうです。
講演は下記の日程と内容で行われたようです!
・2016年10月3日 「コンゴ東部における性暴力と国際社会の対応」(場所:東京大学本郷キャンパス)
・2016年10月4日 「コンゴ東部における性暴力と紛争鉱物の関係」(場所:東京大学本郷キャンパス)で
詳しい講演内容については下記に記載しておりますので、気になる方はチェックしてみて下さい!
Global Leader Program for Social Design and Management
今回はノーベル平和賞を受賞したムクウェゲ医師についての経歴や家族についての調査でした!
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